XM Trading(エックスエム)の口座開設方法を説明します。
アカウントの開設、本人確認書類の提出、アカウントの認証まで、実際の画面を使いながら順番に説明していきます。
手順どおりに登録すれば、開設自体は数分で終わります。その後、本人確認書類のアップロードと審査があります。これはどこの業者でも同じです。
XMの公式サイトから口座を開設するをクリックし、必要事項を入力していきます。
本ページではPCのスクショで説明しますが、スマホからでも登録可能です。
下のボタンをクリックすると、XMの公式サイトが別タブで開きます。
私の記事と見比べながら進めてもらえれば確実に口座開設できます。
XM(エックスエム)の口座開設の流れ
- 口座開設に必要な情報を入力
- 会員ページにログイン
- 本人確認書類のアップロード
- 審査完了後、入金しトレード開始
XM(エックスエム)の口座開設に必要な書類
XM(エックスエム)で口座開設するには、以下の2種類が必要です。事前に用意しておきましょう。
- 本人確認書類
- 現住所確認書類
それぞれ、以下のいずれかが必要です。日本語のもので大丈夫です。
現住所確認書類については発行後6ヶ月以内のものに限ります。
本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付き住民基本カード
- マイナンバーカード
現住所確認書類
- 住民票
- クレジットカード請求書
- 電気、ガス、水道の請求書
- 電話、インターネットの請求書
XM(エックスエム)の口座開設手順
XMの公式サイトから、緑色の口座を開設するをクリックします。
個人情報の入力
ここから先は特に指定が無い限りは英数字で入力していきます。
氏名は、入出金に使用する銀行口座やクレジットカード等の同一である必要があります。
居住国は日本、言語はこだわりが無ければ日本語で良いでしょう。
電話番号は携帯でも大丈夫です。国番号+81の後に、最初のゼロを取ってから番号を入力してください。
下の名前:ローマ字で入力 例)Taro
姓:ローマ字で入力 例)Yamada
ミドルネーム:空白でOK
居住国:居住国を選択 日本であればJapan
希望言語:特にこだわりが無ければ日本語を選択
電話番号:国番号(日本は+81)の後に、電話番号の先頭のゼロをカットして入力
Eメール:認証等に使うため、間違えないように入力
取引口座の選択
取引口座の詳細にて、口座タイプ、取引プラットフォームを選択します。
取引プラットフォーム:MT4、MT5のいずれかを選択
口座タイプ:口座タイプを選択
XM(エックスエム)の取引プラットフォーム
MT4、MT5には以下のような違いがあります。
カスタムインジケーターやEAを活用予定の方はMT4を、
動作速度重視の方はMT5を選択してください。
MT4 | MT5 | |
リリース | 2005年 | 2010年 |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
標準搭載のインジケーター | 30種類 | 38種類 |
カスタムインジケーター | 多い | 少ない |
動作可能なEA | 多い | 少ない |
採用業者 | 多い | 少ない |
動作 | 普通 (32bit/シングルスレッド) | 速い (64bit/マルチスレッド) |
XM(エックスエム)の口座タイプ
口座タイプは、まだ決まっていない人はすべてのボーナスが受け取れるマイクロ口座かスタンダード口座を選びましょう。
口座種類については別記事「XMの口座タイプを徹底比較」を参考にしてください。
オススメはスタンダード口座です。
迷ったらスタンダード口座にしておけばよいと思います。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | ZERO口座 | |
---|---|---|---|
注文方式 | STP | STP | ECN |
取引プラットフォーム | MT4, MT5 | MT4, MT5 | MT4, MT5 |
口座通貨 | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY |
取引単位 | 1ロット=1,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 0.1ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大レバレッジ | 1:888 | 1:888 | 1:500 |
マージンコール | 50% | 50% | 50% |
ロスカットレベル | 20% | 20% | 20% |
ゼロカット適用、追証なし | ○ | ○ | ○ |
最低スプレッド | 1.0pips~ | 1.0pips~ | 0.0pips~ |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 往復$10/ロット |
最大取引ロット | 50ロット/ポジション | 50ロット/ポジション | 50ロット/ポジション |
最大保有ポジション | 300ポジション | 200ポジション | 200ポジション |
口座開設ボーナス | ○ | ○ | ○ |
入金ボーナス | ○ | ○ | ×(対象外) |
XMポイント付与 | ○ | ○ | ×(対象外) |
最低入金額 | $5(500円相当) | $5(500円相当) | $100(1万円相当) |
EA(自動売買)利用 | ○ | ○ | ○ |
スキャルピング | ○ | ○ | ○ |
ストップレベル | 4.0pips(USDJPY) | 4.0pips(USDJPY) | 4.0pips(USDJPY) |
XMでは追加口座は10口座まで作成できます。
追加する口座は、最初にスタンダード口座を作った場合でも、追加口座にはゼロ口座やマイクロ口座を選べます。
最初がゼロ口座でも、同様にスタンダード口座やマイクロ口座が選べます。
まずスタンダード口座で試してみて、条件が合わなければ別の口座を追加し、そこに資金を移動すれば大丈夫です。
カナ氏名、生年月日
ここは氏名をカナで入力します。
下のお名前:ここでは全角カナで入力 例)タロウ
姓:全角カナで入力 例)タナカ
生年月日:日、月、年を選択
住所
英字で入力します。
多少間違ってても大丈夫ですが、この後アップロードする本人確認書類の住所と照合されますので、せめて審査不合格にならないようにしましょう。不安な方は英語住所に変換してくれるサイトを使ってください。
住所:英語住所変換サイトを活用し、住所を英語で入力
例)東京都千代田区丸の内1-1 ハイツ丸の内202号の場合
都道府県・市:Tokyo
番地、部屋番号:202, 1-1
区町村・町名:Marunouchi, Chiyodaku
郵便番号:100-0001
建物番号欄は桁数制約があるためマンション名等は入力不要
米国市民か:いいえを選択(米国市民は口座開設不可)
取引口座詳細
口座の通貨、レバレッジを指定します。
ここで、ボーナスの受け取りを拒否することができます。特にこだわりがなければもらっておきましょう。
口座の基本通貨:日本円、米ドル等を選択
レバレッジ:希望のレバレッジを選択(最大1:888)
口座ボーナス:口座開設ボーナスをもらう場合には「受け取る」を選択
投資家情報
職業や投資目的等を聞かれます。
世界中の金融機関は顧客属性を把握することを義務付けられています。
投資額はあまり大きな額を指定すると、最大レバレッジに宣言をかけられることがあるようです。
20,000ドル(200万円)以下を指定しておけばよいでしょう。
給与証明などの証拠の提出を求められることはありません。
投資額:投資額を選択
取引の目的」投資などを選択
雇用形態:雇用形態を選択 例)被雇用者(サラリーマン等)
最終学歴:学士、修士等を選択
所得総額:現在の年収をおおよそで選択(米ドル)
純資産:現在の純資産をおおよそで選択(米ドル)
パスワード設定
最後にパスワードを設定します。
忘れないようにしましょう。
確認メールの受信
メールアドレスの確認メールが届きます。
確認すると、すぐにログインIDと、MT4やMT5で接続するためのサーバー情報が送られてきます。忘れずにメモしておきましょう。
本人確認書類のアップロード
メールで送られてきたID(MT4/MT5 ID)と、自分で設定したパスワードで会員ページにログインします。本人確認書類を提出して、口座を有効化します。
画面の手順に従い、アップロードしてください。
審査が完了し、不備がなければ、口座有効化のお知らせがメールで届きます。
XM(エックスエム)アカウントの認証完了
本人確認書類の審査が完了すると、アカウントの認証が完了します。
特に問題がなければ、それほど時間はかかりません。
アカウントの認証が完了すると入金、トレード、出金など、すべての機能が利用できるようになります。
XM(エックスエム)の口座開設ボーナスの受け取り方法
取引口座設定でボーナスの受け取りを希望した方は口座開設ボーナスがもらえますが、請求が必要です。
XMの口座開設ボーナスを受け取り手順は以下のとおり。
- 口座開設時に「口座開設ボーナスを受け取る」を選択しておく
- 本人確認を完了させる
- 本人確認完了後、会員ページから口座開設ボーナスを請求する
- 携帯電話番号を入力し、認証コードを受け取る
- 画面に認証コードを入力すると口座開設ボーナスがMT4/MT5口座に反映される
会員ページにログイン後、表示されているボーナス請求ボタンをクリックし、メールで送られてくる認証コードを入力すると、MT4/MT5のアカウントに「クレジット」として入金されます。
XMの口座開設ボーナスは入金が無くても取引に使えますので、すぐにトレードできます。
以上で口座開設は完了です。
入金し、トレードを開始することができます。
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