XM(XMTrading)の取引時間の調べ方について、解説します。
FXの取引時間とは
FXは24時間眠らないマーケットですが、土日はお休みです。
また海外FXで取引できる通貨ペア以外の商品については、それぞれ取引時間が決まっています。
この記事では、XM(XMTrading)での取引時間の調べ方を説明します。
FXの取引時間とは、また時間帯ごとの相場の傾向や注意点などについては別記事にまとめていますので参考にしてください。
http://basicbankbd.com/globalfx/tradinghours/
XM(XMTrading)の取引時間
XMの取引時間は、世界標準時刻(GMT)で表現すると、日曜日の22:05から金曜日の21:50です。
とてもわかりにくいですね。
日本時間はGMT+9ですが、日本以外の国では夏時間と標準時間(夏時間以外)がありますので、以下の表現になります。
標準時間(大体11月~3月):
曜日 | 取引時間(日本時間) |
---|---|
月曜日 | 7:05~翌6:50 |
火曜日 | 7:05~翌6:50 |
水曜日 | 7:05~翌6:50 |
木曜日 | 7:05~翌6:50 |
金曜日 | 7:05~翌6:50 |
土曜日 | 休場 |
日曜日 | 休場 |
夏時間(大体3月~10月):
曜日 | 取引時間(日本時間) |
---|---|
月曜日 | 6:05~翌5:50 |
火曜日 | 6:05~翌5:50 |
水曜日 | 6:05~翌5:50 |
木曜日 | 6:05~翌5:50 |
金曜日 | 6:05~翌5:50 |
土曜日 | 休場 |
日曜日 | 休場 |
夏時間は標準時間より1時間早まります。
また、時差の関係で最後にニューヨーク市場が閉まるのが土曜日の早朝になります。
つまり、日本においては、月曜日の朝から土曜日の早朝までが取引可能な時間帯です。
夏時間の切り替え時期などは別記事をご覧ください。
http://basicbankbd.com/globalfx/tradinghours/
XM(XMTrading)のサーバータイムとは?
サーバータイムとは、取引プラットフォームMT4/MT5に表示されている時間です。
XMは世界中のトレーダーにサービスを提供している海外FXブローカーですが、サーバーの時間を世界中で統一しています。
XMのサーバータイムは以下になります。
標準時間 | 夏時間 | |
---|---|---|
サーバータイム (MT4/MT5) | GMT+2 | GMT+3 |
日本時間はGMT+9ですので、標準時間の時期に日本で朝9:00(GMT+9)にMT4を開くと、チャートの下にある時刻が2:00(GMT+2)となっています。
これがサーバータイムです。
画像はそれぞれ、PC版MT4と、スマホアプリ版MT4のサーバータイムです。
なお、PC版、スマホアプリ版のMT4、MT5とも、標準の設定では時間を日本時間等に変更することはできません。
PC版の場合には誰かが作ったカスタムインジケーターをインストールすると日本時間に変更できたりするのですが、MT4を再インストールしたりPCを変えたりする度に設定し直さないといけないので、いっそのこと慣れてしまいましょう。
スマホアプリ版には変更する方法が一切ありません。
あきらめて慣れましょう。
夏時間/標準時間切替時にはXM(XMTrading)から連絡が来る
夏時間と標準時間の切り替え前には、メールでXM(XMTrading)から案内が届きます。
特に何か自分で設定を変更したりする必要はありませんが、アメリカや欧州の経済指標の発表時間なども1時間違ってきますので注意してください。
画像は英語で恐縮ですが、私宛てに届いたものです。
\3分で完了!/
無料で口座開設
XM(XMTrading)の各商品ごとの取引時間の調べ方
実際に公式サイトから各商品ごとの取引時間を調べる方法を紹介します。
全体の時間
トップページ → 取引 → 取引時間帯
XMの取引可能時間がGMT標準時刻で記載されています。
商品ごとの取引時間
トップページ → 取引 → 取引商品
FXは24時間取引できますが、商品先物や株価指数、エネルギー等の商品別に詳しい取引時間が見れます。
株価指数は各国における株価指数取引時間帯を踏まえた取引時間が表示されています。
商品やエネルギー等の先物取引については、決済日である限月がカレンダーとして表示されています。
MT4/MT5から調べる方法
XM(XMTrading)が採用している取引プラットフォームであるMetaTrader(メタトレーダー)上でも商品別の取引時間を調べることができます。
以下はMT4での例ですが、MT5でも同様です。
気配値ウィンドウから、取引時間を調べたい商品を選択し、右クリック→仕様。
詳細情報がポップアップされる。下の方に取引時間が書いてあります。
以上、普段はあまり意識することがない取引時間ですが、夏時間と標準時間の切り替え時期や、いつもと違う商品をトレードする時などは念の為チェックしてみると良いと思います。
口座開設はこちら!