「海外」FX業者と聞くと、真っ先に次のようなことが頭に浮かぶと思います。
海外FX業者のイメージ
- 金融庁に登録されていないってことは、詐欺業者では?
- 出金拒否の噂とか聞くけど・・・
- ハイレバレッジって危険では?
- ゼロカットシステムで借金無しなんて、本当かなぁ
- 英語が苦手なんだけど、サポートとか大丈夫?
特に私が紹介しているFX業者は、ウェブサイトも日本語化されていますし、本人確認書類には日本の免許証や住民票が使えます。
窓口とのやりとりもすべて日本語ですので、口座開設やトレードそのものについては国内FX業者との差はあまり感じずに行えます。
一方で、FX初心者の方の中には、
- 海外FX業者に魅力は感じているし、何となく大丈夫そうだなと思ってはいるものの
- いざ選ぶとなると、具体的にどの業者が自分には合っているのか
- どんな基準で選んでいけばいいのかわからない
そこで、実際に海外FX業者を使っている筆者の目線から見た海外FXの選び方と、初心者におすすめできる業者をランキング形式でご紹介します。
先に、私の結論を申し上げておきます。
結論:
日本人以外の世界中のトレーダーは全員、海外FX業者を使っています!
まったく問題ありません!
私がまさにそうです。
海外(タイ)に住んでおり、日本国内業者が使えませんので、海外FX業者を使っています。
ただし、しっかりした業者を選ぶことが大前提になります。
選び方も、丁寧に説明します。
海外FX業者の特徴
まずはおさらいです。
過去記事でも説明していますが、特に国内FX業者と比較した場合、以下が海外FX業者の特徴と言えます。
- ハイレバレッジ取引が可能
- ゼロカットシステム・追証なし
- 豪華なボーナスプログラム
※海外FXと国内FXの主な違い
評価軸 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
取引方式 | NDD方式 | DD方式 |
スプレッド | STP:広め ECN:狭い | 狭い |
取引プラットフォーム | MT4/MT5中心 | 各社オリジナル |
最大レバレッジ | 500~3000倍 | 25倍(一律) |
ゼロカットシステム | あり | なし |
追証 | なし | あり |
管轄当局 | 登録国の金融当局 | 日本の金融庁 |
入出金手段 | 多様 | ほぼ銀行送金のみ |
税率 | 15~55% (累進課税) | 20.315% (申告分離課税) |
詳しくは別記事「海外FXと国内FXの違いについて」もご覧ください。
海外FXのメリット、デメリット
海外FX業者のメリットとデメリットは、次の通り。
メリット
- ハイレバレッジ取引を活用し少ない資金で大きな利益を狙える
- ロスカット基準が低く、証拠金ギリギリまで耐えられる
- 追証が不要
- ゼロカットシステムにより借金にならない
- ボーナスが豪華(これは業者による)
デメリット
- スプレッドが広め(STP口座の場合)
- 日本語対応していない業者がある
一番のメリットは、やはりハイレバレッジ取引が可能なことです。
とにかく、少ない資金で大きな利益が狙える。
国内FX業者は一律25倍ですが、海外FX業者は500倍は普通、1000倍なんてのもあります。
レバレッジ1000倍なら単純に、同じ資金なら40倍の利益を狙えます。
同じ利益なら、40分の1の資金で済みます。
加えて、ゼロカットシステムにより、仮にロスカットに遭い証拠金がマイナスになったとしても、マイナス分は業者により補填され入金の必要はありません。
国内業者だと借金となり、絶対に返済しなくてはなりません。
さらに、海外FXは業者によってはボーナス特典があり、口座開設するだけでトレードに使える資金がもらえたり、入金すると入金額に応じて資金が割り増しされたりします。
これもより大きな利益が狙える手段のひとつになります。
筆者おすすめの運用方法 – 口座を分散
私のおすすめの運用方法は、1つの口座にはあまり大きな資金を入れずにトレードすること。
そのためには複数口座(同じ業者で)や複数の業者に分散して運用することも手段のひとつです。
例えば1つの口座に1千万円とか入れて大きなロットでトレードすると、ハイレバレッジですのでうまくいけばものすごく大きな利益が得られるのですが(本当にうまくいけば残高2倍なんて一瞬です。夢じゃないです)、逆に、失う時も一瞬です。
ですので、多くても100万円程度とか、小さめの資金で運用することをおすすめします。
少なくても2口座、面倒でなければ4~5口座に分けて運用することをおすすめします。
50万円の資金であれば、25万円ずつ2口座に分けるとか。
また利益分はこまめに出金するなどし、口座残高をうまくコントロールしてください。
複数口座が作成できる業者だと、口座間の資金移動はWebから簡単に、しかも一瞬で行えます。
利益分は銀行口座に出金せずとも、利益プール用の口座をひとつ作っておいて、そこに移動するのでもOKです。
例えばA口座、B口座、C口座と3つの口座を作成。
A口座とB口座にはそれぞれ10万円ずつ入金しておき、それぞれ異なる通貨ペアや異なるレバレッジで取引するなど、使い分けます。
利益が出たらC口座に資金移動しておきます。
こうすれば、仮にA口座のポジションが急に動きロスカットに遭ったとしても、B口座の資金には影響ありませんし、C口座に利益を移しておけばそれも影響ありません。
A口座にはB口座やC口座から資金を移し、また落ち着いてトレード再開すればいいです。
こうやって、海外FXの特徴を活かしながら、いかにリスクを抑えて運用していくか、どのトレーダーも工夫していると思います。
実際私も、資金の入っている口座が常に4~5口座あります。
海外FXはどんなトレーダーに向いているのか
シンプルには、以下のように言えると思います。
国内FX:
- 長期保有トレード
- 低リスク重視で小さな利益を積み上げるトレーダー
海外FX:
- 中~短期トレード
- レバレッジを効かせて大きな利益を狙いたいトレーダー
- より少ない資金でスタートしたいトレーダー
長期保有には2つの意味があります。
通貨の価値が大きく上がる/下がるまで待つタイプと、長期保有により日々のスワップポイントを狙うタイプ。
前者は、株式を保有するのと似ていますね。
後者のスワップポイントについては、初心者の方はもしかしたら聞いたこと無い方もいるかもしれません。
簡単に言うと、各国の政策金利差の大きい通貨同士の取引を行うと、ポジションを保有している間、金利差に基づいて計算されたスワップと呼ばれるお金が毎日得られるというものです。
政策金利が大きい国としては、トルコ(リラ)、メキシコ(ペソ)、南アフリカ(ランド)が有名です。これらの通貨を、メジャー通貨(USDや日本円)を用いて購入すると、スワップポイントが発生します。
実は、長期保有もスワップポイント狙いも、いずれも海外FX業者でも可能です。
むしろマイナー通貨の取扱いの多さから海外FX業者の方が有利な面もあります。
が、ここでは海外FX=ハイレバレッジ可能として定義していますので、長期保有には国内FX業者が向いている、と定義しました。
実際、長期保有はハイレバレッジで行うにはリスクが高すぎます。例えば、トルコリラを何年も保有するのは怖いですよね・・・
海外FX業者ではレバレッジを自分で設定できますので、例えば国内業者と同じ25倍に設定して長期保有トレードすることも可能です。
海外FX業者はとにかくスプレッドの広さばかりクローズアップされがちですが、短期で利益を積み上げるトレーダーにとっては、少ない資金で短期に大きな利益を狙えますので、大きなメリットがあると言えます。
繰り返しになりますが、海外FX業者ではハイレバレッジでの取引が可能ですが、設定により小さく変更も可能です。
また、最低トレードも0.01ロットから、また、ほとんどの業者では複数口座の作成が可能ですので、前述のとおり、資金を分散させて複数口座で運用することにより、リスクを押さえたトレードも充分に可能です。
- 海外FXは中~短期トレードで利益を積み上げるトレーダーに向いている
- 長期保有も可能。その場合はレバレッジを下げる、口座を分散させる等の工夫を
海外FX業者の選び方 基準とその理由
それでは早速選んでみましょう。
私の目線ですが、次の項目で評価していくべきと考えていますし、自分でもそうしています。
それぞれの評価項目の中で、ご自身のトレードスタイルや評価基準、好みから業者を選んでください。
海外FX業者を評価する際のポイント
- 信頼できる業者か
- 最大レバレッジはいくつか
- ゼロカットシステムが採用されているか
- 自分がトレードしたい銘柄があるか
- 手数料が安いか
- 口座通貨に日本円が選べるか
- 入出金手段が豊富か/使いやすいか
- ボーナスが充実しているか
- 日本語サポートが充実しているか
それぞれの評価基準の説明の後、最後に初心者におすすめできる業者をいくつか紹介します。
では順番に見ていきましょう。
①信頼できる業者か
2つの観点があります。
1つは、しっかりとした金融ライセンスを持っているか。
もう1つは、顧客から預かった資産を保全する手立てが取られているか。
金融ライセンスについては、私が紹介している業者はすべて保有しています。
様々な国で取得していますが、国ごとに許認可の基準の違いはあれど、正式なライセンスですのでどこの国のものだから怪しいとかはありません。
日本国内の業者の場合には日本の金融庁の許可を得ていますが、逆に言うと、金融庁の許可しか得ていません。
資産保全については必ず議論になるところです。
国内業者の場合には信託保全といって、顧客から預かった資産については銀行等の第三の機関にすべて預けられます。
国内業者は顧客からの出金指示が無い限りは資金を勝手に引き出すことができません。これは金融庁により義務付けられています。仮に国内業者が経営破綻した場合であっても、顧客の資産(その時点の残高)は必ず保証されます。
一方で海外業者は金融庁の規制化にありませんので、信託保全の義務はありません。
かといって全く何もやっていないかというとそうではなく、取得している国により同様の規定があったり、各業者が任意で信託保険に加入していたりします。
保証額も、全額だったり、上限が定められていたりします。
以下は各社のライセンス取得状況と資産保証制度です。
ここで、信託保全あり(上限なし)となっている業者は、日本国内業者とほぼ同じ保証制度と考えてよいでしょう。かなり信頼できます。
XMとHotForexについては、信託保全はないものの個別に保険加入しており、上限額がそれぞれ約1億円、6億円となっておりますので、ほぼ同等の保証内容と考えて良いかと思います。
信託保全の大前提として、会社の運用資金と顧客からの預かり資産は分別管理しますが、分別管理のみとなっている業者については、分別してはいるものの第三の金融機関等に預けているわけではないので、FX業者が手をつけようと思えばつけられるところになります。(まあそんな会社はそもそも経営体質に問題がありますね)
資産保証制度が無いとリスクに感じますが、もし心配であればその業者の利用は避けてください。
また仮に利用する場合であっても、利益はこまめに出金するなど、出来る限りのリスク対策は必要です。
主な金融ライセンス | 資産保証制度 | |
---|---|---|
XM | FSA(Seychelles) AFSL(Australia) CySEC(Cyprus) | 分別管理 +AIG保険 (最大100万ドル) |
FXGT | FSA(Seychelles) | 信託保全(上限なし) |
FBS | CySEC(Cyprus) IFSC(Belize) ASIC(Australia) FSCA(RSA) | 信託保全(上限なし) |
GEMFOREX | FSP(New Zealand) | 分別管理のみ |
HotForex | CySEC(Cyprus) FSA (Saint Vincent and the Grenadines) FCA(United Kingdom) DFSA(Dubai) FSCA(RSA) FSA(Seychelles) | 分別管理 +RENAISSANCE保険 (最大500万ユーロ) |
TitanFX | VFSC(Vanuatu) FSC(Mauritius) | 分別管理のみ |
LAND-FX | FCA (United Kingdom) FSCS (United Kingdom) FSA (Saint Vincent and the Grenadines) | 分別管理のみ |
Axiory | IFSC(Belize) | 信託保全(上限なし) |
Tradeview | CIMA(Cayman) | 信託保全(上限35,000ドル) |
iFOREX | FSC(British Virgin Islands) | 分別管理のみ |
TMGM | ASIC (Australia) VFSC (Vanuatu) | 信託保全あり(上限3千万豪ドル) |
②最大レバレッジはいくつか
高ければ高いほどよいというわけではありませんが、高ければそれだけ大きな利益を得ることができます。
超ハイレバレッジを謳っている業者でも、証拠金残高によって最大レバレッジが自動的に変更(制限)されたりします。
また、レバレッジは自分で変更することもできます。
繰り返します。海外FXのレバレッジは自分で変更できます。
1:1のノーレバレッジにだってできます。
海外FX=ハイレバレッジ=危険、というわけでは決してありません。
心配ならレバレッジを下げればいいのです。
FXをあまりやったことが無いのに最大レバレッジでトレードするから危ないのです。
以下に各業者の最大レバレッジと、証拠金残高等によるレバレッジ制限の条件、自分で設定できるレバレッジの種類をまとめました。
ご自身の投入予定資金量と照らし、どれぐらいのレバレッジで取り引きできるのか、目安にしてください。
最大レバレッジ | レバレッジ制限 | 選択可能なレバレッジ | |
---|---|---|---|
XM | 1:888 | 所有口座残高の合計が ~2万ドル:1:888 2~10万ドル:1:200 10万ドル~:1:100 | 1:1~1:888の 範囲で16段階 |
FXGT | 1:1000 | 取引銘柄ごとに取引量により自動設定 (取引量が多いとレバレッジが低くなる) | 1:1~1:1000の 範囲で自由に設定可能 (1刻み) |
FBS | 1:3000 | 口座残高 ~200ドル:1:3000 200~500ドル:1:2000 500ドル~:1:500 | 1:50~1:3000の 範囲で7段階 |
GEMFOREX | 1:1000 | 口座残高 ~2万ドル:1:1000 2万ドル~:1:500 | 変更不可 |
HotForex | 1:1000 | 口座残高 ~30万ドル:1:1000 30万ドル~:1:75 | 1:1~1:1000の 範囲で11段階 |
TitanFX | 1:500 | 制限なし | 1:1~1:500の 範囲で8段階 |
LAND-FX | 1:500 | 口座残高 ~5万ドル:1:500 5万ドル~:1:200 もしくは保有ロット数50以上で1:200 | 1:1~1:500の 範囲で9段階 |
Axiory | 1:400 | 口座残高 ~10万ドル:1:400 10~20万ドル:1:300 20万ドル~:1:200 | 1:1~1:400の 範囲で8段階 |
Tradeview | 1:500 | 口座残高 ~10万ドル:1:500 10万ドル~:1:100 | 1:1~1:500の 範囲で自由に設定 (1刻み/申請ベース) |
iFOREX | 1:400 | 制限なし | 変更不可 |
TMGM | 1:500 | 制限なし | 1:1~1:500の 範囲で20段階 |
③ゼロカットシステムが採用されているか
私がここで紹介している業者はすべてゼロカットシステムを採用しています。
といいますか、日本国内の業者以外で、ゼロカットシステムを採用していないところを見たことがないかもしれません。。。日本は金融商品取引法という法律で、明確にゼロカットシステムの採用を禁止しています。
ゼロカットシステムはあくまでも、急な相場の変動で口座残高がマイナスになった場合の救済措置です。
もちろんマイナスにならないにこしたことはありませんが、その前にロスカットが発動される条件があります。
通常、証拠金維持率(%)により、ロスカットぎ発動されます。
国内FX業者の場合にはほぼ、証拠金維持率が100%を切ると強制ロスカット(ポジションがすべて勝手に決済)されますが、海外FXの場合には、各社の基準でロスカット基準が決まっています。
マージン・コール(そろそろロスカットかもしれませんよ、という警告)の基準と合わせ、各社の基準を整理してみました。
なお、ロスカット基準が100%と国内業者並みに安全志向なTradeviewは、マージンコールの設定がありません。100%と高いロスカット基準ですのでちゃんと見ときなさいよということですね。
また、証拠金維持率0%までロスカットしないiForexですが、マージンコールは0.25%です。間違ってません。0.25%です。
システムの都合なのか、何かしらセットしないといけないのか。マージンコールかかった瞬間にロスカット覚悟した方がいいですね。まあロスカットに遭わないにこしたことないですが。
マージンコール | ロスカット | |
---|---|---|
XM | 50% | 20% |
FXGT | 50% | 20% |
FBS | 40% | 20% |
GEMFOREX | 50% | 20% |
HotForex | 50% | 20% |
TitanFX | 90% | 20% |
LAND-FX | 50% | 30% |
Axiory | 50% | 20% |
Tradeview | なし | 100% |
iFOREX | 0.25% | 0% |
TMGM | 120% | 40% |
④取扱い銘柄は豊富か
自分がトレードしたい銘柄があるかどうか、これも業者を選ぶ基準になります。
もしあなたが、EUR/USDやUSD/JPYのようなメジャーな通貨ペアだけトレードしたいのであれば、どの業者を選んでも問題ありません。
一方で、ハイレバレッジで仮想通貨を取り引きしたい、株価指数ではなく個別株を取り引きしたい、というのであれば、業者は限られてきます。
以下は、各業者の取扱い銘柄です。
数だけ見ても随分差があるのがわかります。
通貨ペアに関してはもちろんすべての業者で取扱いがありますが、メジャーな通貨のみなのか、マイナー通貨の取扱いもあるのか、取扱い数に差が出ています。
CFDもそうですね。金などのメタル系だけなのか、オイルや株価指数などの取扱いもあるのかどうか。
仮想通貨や個別株となると、途端に取扱いが減ってきます。
仮想通貨は何社か取扱いがありますが、仮想通貨取引で圧倒的に人気があるのはFXGTです。500倍のハイレバレッジで仮想通貨取引ができるのはFXGTだけです。
個別株式も人気です。iFOREXは圧倒的な取扱数を誇ります。定期的に見直しがされていますが、800以上の銘柄を売買できます。しかも米国株だけでなく、日本株やヨーロッパ株も多く取扱います。
FXGTも個別株式を取扱います。こちらは米国株中心です。銘柄数は50強とiFOREXほどではありませんが、iFOREXの現物株のレバレッジが20倍なのに対し、FXGTは50倍です。日本だと株式の信用取引におけるレバレッジは最大3倍程度ですので、とても大きいです。
これらの銘柄は定期的に見直されることがあります。また同じ業者でも口座種類により銘柄が変わってきます。
詳細については各社の公式サイトをチェックしてみてください。
通貨ペア | CFD | 仮想通貨 | 個別株式 | |
---|---|---|---|---|
XM | 57 | 41 | – | – |
FXGT | 48 | 13 | 30 | 53 |
FBS | 37 | 10 | 5 | 66 |
GEMFOREX | 31 | 14 | – | – |
HotForex | 53 | 41 | 12 | 56 |
TitanFX | 60 | 36 | 18 | 65 |
LAND-FX | 67 | 22 | – | – |
Axiory | 61 | 19 | – | 78 |
Tradeview | 61 | 16 | 5 | – |
iFOREX | 83 | 100 | 17 | 845 |
TMGM | 60 | 29 | 5 | – |
⑤手数料が安いか
日々トレードする中で、やはり手数料は安いにこしたことはありません。
海外FXはスプレッドの広さばかりがクローズアップされがちですが、業者や時間帯、取引銘柄により随分差があります。
また日本国内業者のように、狭いスプレッドの口座もあります。(ECN口座)
各社一概には比べられないのですが、以下に、
- 変動スプレッド制(STP)口座の、主要通貨ペアの平均スプレッド
- ECN口座の取引手数料
を整理してみました。
STP口座も各社色々あったりするのですが、一般的な口座(その業者の中では敢えてより広い口座種類)で比較しています。
詳細は各社の公式ページをチェックしてみてください。
EUR/USD (平均スプレッド) | USD/JPY (平均スプレッド) | ECN口座手数料 (往復) | |
---|---|---|---|
XM | 1.7 pips | 1.6 pips | $10 |
FXGT | 1.6 pips | 1.6 pips | $10 |
FBS | 1.1 pips | 2.0 pips | $12 |
GEMFOREX | 1.3 pips | 1.3 pips | ECN口座なし |
HotForex | 1.2 pips | 1.7 pips | $8 |
TitanFX | 1.2 pips | 1.33 pips | $7 |
LAND-FX | 0.8 pips | 0.8 pips | $7 |
Axiory | 1.2 pips | 1.2 pips | $6 |
Tradeview | 1.7 pips | 1.8 pips | $5 |
iFOREX | 0.7 pips | 1.0 pips | ECN口座なし |
TMGM | 1.6 pips | 1.8 pips | $7 |
⑥口座通貨に日本円が選べるか
多くの日本人は銀行口座には日本円で預けていると思います。
そのような方にとって、海外FX業者の口座が米ドルやユーロでしか作成できない場合、入出金のたびに為替手数料が発生してしまいます。
入金だけでなく出金も、その時点の為替レートで計算されて換金されますので、レートによっては大きく損をすることがあります。
(逆に得をする場合もありますが)
ただ通常、換金は為替レートだけでなく手数料もかかりますので、もし銀行口座が日本円であるのであれば、海外FX業者の取引口座も日本円で開設したほうがいいでしょう。
一方で、銀行口座が日本円ではない方(海外にお住まいの方や、日本の銀行に外貨建預金口座をお持ちの方)であれば、特に日本円にこだわる必要はありません。ご自身がトレードする銘柄に合わせるなどしてください。
トレードする通貨ペアやお住まいの地域、銀行口座の通貨などによって良し悪しが変わってきます。
日本円 | 米ドル | ユーロ | その他 | |
---|---|---|---|---|
XM | ○ | ○ | ○ | GBP, CHF, AUD, RUB, PLN, HUF, ZAR, SGD, THB |
FXGT | ○ | ○ | ○ | BTC, ETH, XRP, USDT |
FBS | ○ | ○ | ○ | – |
GEMFOREX | ○ | ○ | – | – |
HotForex | ○ | ○ | ○ | – |
TitanFX | ○ | ○ | ○ | SGD, AUD |
LAND-FX | ○ | ○ | – | – |
Axiory | ○ | ○ | ○ | – |
Tradeview | ○ | ○ | ○ | GBP |
iFOREX | ○ | ○ | – | – |
TMGM | – | ○ | ○ | GBP, AUD, NZD |
⑦入出金手段が豊富か/使いやすいか
海外FX業者の入出金手段は、業者によりさまざまです。
主には、以下のような手段が用意されています。
入出金手段 | 概要 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | FX業者が用意する日本の銀行口座に入金 | ・着金が早い ・手数料が安い(送金元銀行の振込手数料のみ) | ・出金の場合は海外の銀行からになる場合が多く、時間と手数料がかかる |
海外銀行送金 | FX業者が用意する海外の銀行口座に入金(海外送金) | ・特に無し | ・着金に時間がかかる(3~5日程度) ・手数料が高い ・金額や相手先銀行によっては送金元銀行からお尋ねが入る |
クレジットカード | クレジットカードのショッピング枠を利用して入金(Webサイトでお買い物をするイメージ | ・着金が早い ・手数料無料の場合が多い | ・出金は入金額が限度 (利益分は出金できない) ・カード会社の規定により出金できない場合がある |
Webマネー | BitwalletやSkrill、NETLLER等のWebマネーから入出金 | ・着金が早い ・手数料無料の場合が多い | ・それぞれでアカウントを作成しておく必要がある ・業者によっては取り扱ってはいるものの日本人には利用許可していないところも |
送金サービス | Curfex、PayTrust、FasaPay等の外部送金サービスを利用し入出金 | ・着金が早い ・送金サービス会社に払う手数料が海外銀行送金に比べ安い | ・日本ではあまりメジャーでない ・取扱い業者が少ない(特に日本向け) |
仮想通貨 | ビットコイン(BTC)等を利用し入出金 | ・着金が早い ・手数料無料の場合が多い | ・仮想通貨Walletを持っておく必要がある ・取扱い業者は極めて少ない |
日本人の方で日本国内の銀行口座に日本円で資金を持っている方は、国内銀行送金、もしくはBitwalletが便利で手数料が安いと思います。
入金に関しては、クレジットカードに抵抗感が無い方は有力な入力手段になると思います。
着金が早いです。手数料も無料の業者がほとんどです。
ただ出金にクレジットカードはおすすめしません。
入金額までしか出金できないので、利益分はどっちにしろ銀行送金になります。
またクレジットカード会社によっては入金から一定期間経過すると出金できなくなります。
これは、クレジットカードへの出金は、入金の際のご利用明細を取り消す(入金額と出金額が異なる場合には一部取消し)という処理を行うためです。
Webマネーと送金サービスは似ているように見えるのですが、違いは、Webマネーの方はそれらのアカウントの中にeWalletという口座があり、そこにお金を置いておくことができることです。
送金サービスにもアカウントを作成しますが、口座は持っていません。皆さんの銀行口座と、送金先の銀行口座等を予め登録しておき、そこに直接送金処理を行います。(出金の場合は逆)
以下に各社の入出金手段をまとめました。
結構突然変わったり、またお住まいの国や口座通貨により使える手段も変わってきます。
詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
国内銀行 | 海外銀行 | クレジットカード | Webマネー | 送金サービス | 仮想通貨 | |
---|---|---|---|---|---|---|
XM | ○ | – | ○ VISA | ○ bitwallet | – | – |
FXGT | – | ○ | ○ VISA, MasterCard, JCB | ○ bitwallet, STICKPAY | – | ○ BTC, ETH, XRP, USDT |
FBS | – | – | ○ VISA, JCB | ○ bitwallet, STICKPAY, PerfectMoney等 | – | ○ BTC |
GEMFOREX | ○ | – | ○ VISA, MasterCard, AMEX, Diners, Discover, JCB | ○ STICKPAY, PerfectMoney等 | – | ○ BTC, ETH |
HotForex | – | – | ○ VISA, JCB | ○ bitwallet | – | ○ BTC, BCH,XRP,ETH,LTC |
TitanFX | ○ | – | ○ VISA, MasterCard | ○ bitwallet, STICKPAY, NETLLER, Skrill | – | – |
LAND-FX | ○ | – | ○ VISA, MasterCard | ○ STICKPAY, Skrill | – | ○ BTC |
Axiory | ○ | ○ | ○ VISA, JCB, UnionPay | ○ STICKPAY, NETLLER, Skrill | ○ curfex, VLOAD | – |
Tradeview | ○ | ○ | ○ VISA, MasterCard | ○ bitwallet, uphold等 | ○ TransferMate, FasaPay等 | – |
iFOREX | ○ | ○ | ○ VISA, MasterCard, AMEX, JCB | ○ bitwallet | – | – |
TMGM | – | ○ | ○ VISA, MasterCard, UnionPay | ○ STICKPAY, NETLLER, Skrill, Alipay等 | ○ FasaPay | – |
⑧ボーナスが充実しているか
ボーナスについては別記事「海外FXボーナスまとめ」でもまとめているとおり、それ自身は出金することができません。
トレードを開始するにあたり、その分だけ証拠金を増やすことができますので、ご自身で入金した以上のロットで取引をすることができたり、業者によっては未入金状態でトレード開始できたりします。(XMとか)
つまり、ノーリスク、あるいはリスクを抑えながらトレードできる有効な手段となります。
初心者の方は、ボーナス有無や充実度、使いやすさから業者を選ぶのも良いと思います。
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他 | |
---|---|---|---|
XM | 3,000円 | 50%/20% (最大50万円) | XMポイント (キャッシュバック) |
FXGT | 5,000円 | 初回100%(最大7万円) 2回目以降30%(最大200万円) | キャッシュバック |
FBS | 10,000円 *提供終了 | 100% (最大100万円) | キャッシュバック |
GEMFOREX | 20,000円 | 100% (最大100万円) | 他社乗り換え |
HotForex | – | ・50%(最大10万円) ・30%(最大70万円) | ・キャッシュバック×2種類 ・ロイヤリティプログラム |
TitanFX | – | – | – |
LAND-FX | – | ・10% (最大30万円) ・100% (最大50万円) | リカバリーボーナス (キャシュバック) |
Axiory | – | – | 不定期にキャンペーン |
Tradeview | – | – | – |
iFOREX | – | – | – |
TMGM | – | 10% (最大$10,000/四半期) | ギフト交換 |
⑨日本語サポートが充実しているか
初心者の方や英語の苦手な方には重要なポイントだと思います。
私のオススメはチャットがあるところで、かつ営業時間が皆さんのトレード時間にマッチしているところ。
実は日本人のサポートの方がいらっしゃる場合でも、サポートセンターが外国にある場合があります。
その場合はサポート提供時間が、時差のある時間帯になっていたりします。
せっかくチャットや電話の対応があっても、ご自身の生活時間やトレード時間と合っていないと意味が無いですので、そこもチェックポイントになります。
あと、サポートの質を確かめるためのおすすめの方法があります。
何でもいいので問い合わせてみてください。
特におすすめはチャットです。
チャットで問い合わせた時に反応が早いか、日本人のサポートを希望した場合にはすぐつながるか、また連続で問い合わせてみた時に違う人が出るかどうか。
毎回同じ人だと、サポートの体制(量)に心配が出てきます。
私、結構これやってます。
画像は、つい最近TMGMに問い合わせた時にとったスクショです。(英語です)
電話も試してみたいのですが、ほとんどの業者は国際電話になってしまい、通話料が高くなりますので、チャットで問い合わせます。
ちょっと難しい質問をしてみたり。(例えば資産保全の状況とか)
その時の対応で、サポートの質がある程度わかります。
サポートの質を確かめたい方にはおすすめします。ぜひ試してみてください。
以下、各社のサポート状況です。
時間はすべて日本時間(GMT+9)にしています。
日本語サポート 有無 | メール | 電話 | チャット | |
---|---|---|---|---|
XM | ○ | ○ | – | ○ 平日24時間 |
FXGT | ○ | ○ | – | ○ 毎日9~23時 |
FBS | ○ | ○ | ○ (折返しリクエスト/時間指定可) | ○ 平日15~24時 |
GEMFOREX | ○ | ○ | – | ○ 平日10~17時 |
HotForex | ○ | ○ | ○ 平日24時間 | ○ 平日15:30~24:00 |
TitanFX | ○ | ○ | ○ 平日24時間 | ○ 平日24時間 |
LAND-FX | ○ | ○ | ○ (折返しリクエスト/時間指定可) | ○ 平日10~18時 |
Axiory | ○ | ○ | ○ ※英語のみ | ○ 平日10:30~23:30 |
Tradeview | ○ | ○ | ○ 平日24時間 | ○ ※英語のみ |
iFOREX | ○ | ○ | ○ 平日13:00~21:00 | ○ 平日13:00~21:30 (金曜日は19時まで) |
TMGM | – | ○ | ○ 平日24時間 | ○ 平日24時間 |
初心者におすすめのFX業者
いくつか観点がありますが、以下の項目の評価が高いFX業者は、初心者向けと言えます。
- 日本語サポートが充実
- ボーナスが充実
- 入出金しやすい
- その他、初心者向けの工夫がある
これらをもとに、私がおすすめする、初心者向けの海外FX業者をおすすめ順に紹介していきます!
初心者におすすめのFX業者 第1位:XM
第1位はXM(エックスエム)です。
初心者におすすめの理由
- 口座開設ボーナスがある
- 日本語のサポートが充実している
- 国内銀行送金に対応している
- 初心者向けの教育コンテンツがある
スプレッドがやや広めのXMですが、未入金でもトレードに使えるボーナスがもらえたり、日本語サポートが充実していたりと、初心者向けの業者と言えます。
個人的には、教育コンテンツが充実しているところがポイント高いです。
すべて日本語対応されていますので、口座開設せずとも公式サイトを一度のぞいてみてください。
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▶XMTradingの安全性・口座開設&入金ボーナス・出金など【超解説】 ▶XM(エックスエム)の口座開設方法を徹底解説!数分で完了!
初心者におすすめのFX業者 第2位:FXGT
第2位はFXGT(エフエックスジーティー)<です。
初心者におすすめの理由
- 国内銀行送金に対応している(bitwallet経由)
- 仮想通貨がハイレバレッジで取引できる
- 取引手数料が安い
- ボーナスがあり、期間限定キャンペーンも多い
仮想通貨のハイレバレッジ取引で有名がFXGTです。
まだまだ新しいブローカーなので公式サイトの充実度はこれからというところですが、日本語のチャットサポートもありますし、取引条件も悪くありません。
国内銀行はダイレクトには送金できませんが、bitwallet経由で利用可能です。
顧客資産は信託保全で守られていますし、安心して利用できる業者と言えます。
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▶FXGTってどんな業者?特徴や評判、ボーナスなどについて解説 ▶FXGTの口座開設・登録【1番お得な始め方】本人/住所確認認証も1発
初心者におすすめのFX業者 第3位:HotForex
第3位はHotForex(ホットフォレックス)です。
初心者におすすめの理由
- 国内銀行送金に対応している(bitwallet経由)
- 日本語のチャットサポートがある
- 取引手数料が安い
- ボーナスがある。またポイントプログラムが豪華
- 教育コンテンツが充実
HotForex(ホットフォレックス)はとてもバランスのとれたブローカーです。
日本語サポートも充実しているのですが、世界的には最大手で、とても評判が高いです。
キャッシュバック可能なポイントプログラムや、マーケット情報などの教育コンテンツが充実しているところは、とても評価できます。
国内銀行はダイレクトには送金できませんが、bitwallet経由で利用可能です。
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▶HotForexの特徴や評判、ボーナスなどについて解説 ▶HotForexの口座開設方法を徹底解説!数分で完了!注意点も!
初心者におすすめのFX業者 第4位:Axiory
第4位はAxiory(アキシオリー)です。
初心者におすすめの理由
- 日本語のサポートが充実している
- 国内銀行送金に対応している(curfex経由)
- 手数料が安い
- 公式サイトがとてもわかりやすい
- 人気の米国株式CFDが取引可能(*New)
Axioryにはボーナスは無いのですが、たまにキャンペーンを行っていたりします。
最近だと、2020年7月にお中元ボーナスなるものをやっていました。
公式サイトは日本語化もばっちりで、初心者にもとてもわかりやすく説明されています。
国内銀行はダイレクトには送金できませんが、curfex経由で利用可能です。
Axioryは元々スプレッドが狭めなので、初心者がはじめて口座開設するには間違い無い業者だと思っています。
※追記
2020年11月16日より、米国株式CFDの取り扱いを開始しました。
アマゾンやアップル、テスラなどの人気銘柄も含まれています。
人気の米国株を、少ない資金からトレード開始することができます。
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▶出金拒否なし! Axioryの特徴や評判、ボーナスなどについて解説
初心者におすすめのFX業者 第5位:LAND-FX
第5位はLAND-FX(ランドエフエックス)です。
初心者におすすめの理由
- 日本語のサポートが充実している
- 国内銀行送金に対応している
- 手数料が安い
ボーナスは入金ボーナスのみです。
国内銀行に対応しているのと、スプレッドがかなり狭いため、初心者だけでなく上級者トレーダーにもおすすめできる業者です。
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▶LAND-FXってどんな業者?特徴や評判、ボーナスなどについて解説 ▶LAND-FXの口座開設方法を徹底解説!数分で完了!
初心者におすすめのFX業者 第6位:iFOREX
第7位はiFOREX(アイフォレックス)です。
初心者におすすめの理由
- 日本語のサポートが充実している
- 国内銀行送金に対応している
- 手数料が安い
- 取扱い銘柄がとても充実している
とかくハイレバ取引がクローズアップされるIFOREXですが、初心者が使えないわけではないです。
国内銀行にも対応していますし、日本語サポートもチャットこそありませんがメールでちゃんと対応してくれます。
ここもスプレッドが国内業者に負けないぐらい狭めなので、初心者の方にはおすすめできると言えます。
iForexはとにかく取扱い銘柄が多いです。
個別株や仮想通貨も多く取り扱っていますので、FXだけでなく投資全般のプラットフォームとして使いたい方にもおすすめできます。
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▶iFOREXってどんな業者?歴史が長いだけじゃない人気の秘密 ▶iFOREXの口座開設方法を徹底解説!取引開始まで数分?!
初心者におすすめのFX業者 第7位:TitanFX
第7位はTitanFX(タイタンエフエックス)です。
初心者におすすめの理由
- 日本語のサポートが充実している
- 国内銀行送金に対応している
- 手数料が安い
TitanFXはボーナスが無いのですが、国内銀行、日本語サポートに対応しており、またスプレッドも狭めですので、候補になりうると思います。
TitanFXは2021年6月から仮想通貨CFDの取り扱いを開始しました。
レバレッジは20倍とそれほど高くないので、初心者の方で海外FX口座を使って仮想通貨トレードをしてみたい方には良いかもしれません。
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▶手数料が安い!TitanFXの特徴や評判などについて徹底解説 ▶TitanFXの口座開設方法を徹底解説!注意点も!
初心者におすすめのFX業者 第8位:FBS
第9位はFBS(エフビーエス)です。
初心者におすすめの理由
- 日本語のサポートが充実している
- 手数料がとにかく安い
- ボーナスが充実している
FBSは国内銀行に対応していないのでランキング入りさせるか迷ったのですが、FBSはとにかくスプレッドが狭く、ボーナスも豪華なため、おすすめできます。
また顧客資産も完全信託保全しており、とても信頼できる海外FX業者です。
FCバルセロナのスポンサーということもあり、海外ではとても有名なのですが、超優良ブローカーですので、人気なのはそれだけでないという理由がよくわかります。
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▶FBSってどんな業者? 特徴や評判、ボーナスなどについて解説 ▶FBSの口座開設方法を徹底解説!数分で完了!
初心者向け海外FX業者の選び方まとめ
使ってみたい業者が何となく見えてきたと思います。
今回は初心者におすすめの業者をピックアップしてみましたが、ランキングに入っていない業者ももちろんおすすめできます。
ある程度トレードに慣れている方、FXGTのようにハイレバで仮想通貨取引をしたい方、iForexのように現物株の取引を行いたい方、あるいは徹底的に低コストを求めたい方など、何を求めるかによって業者は変わってきます。
繰り返しになりますが、私は資金は複数口座に分散させて運用すべきだと思っています。
そういう意味でも、もし業者選びに迷ったら、いくつかの業者に実際に口座を作ってみて運用してみることをおすすめします。
実際に取り引きしてみることで、その業者の特徴やメリット・デメリットがより明確にわかってきます。是非試してみてください。